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旅のキャンセル保険はいらない?必要な理由や料金を詳しく解説!

この記事でわかること
  • 旅のキャンセル保険が必要な理由
  • 旅のキャンセル保険の料金
  • 旅のキャンセル保険の補償対象範囲

「航空券」や「航空券+ホテルパック」を予約しようとすると、ほとんどの旅行サイトが予約完了した直後からキャンセル料が発生します。

旅行直前に不測の事態で多額のキャンセル料をとられるのではと心配になりますよね。

とはいえ、キャンセル保険に加入したものの何の問題もなく、通常通り旅行できたときのことを考えると保険代が勿体ない感じも…

そこで今回は、「旅のキャンセル保険はいらないのか」「どんな人に必要なのか」についてみていきます。ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね!

Yahoo!トラベルなら「航空券+ホテルパック」の予約確認画面で旅のキャンセル保険に加入するかどうか選べます。旅行費用を抑えられて、保険サイト探しの手間を省けるので便利ですよ!

Contents

旅のキャンセル保険はいらない?

結論、旅のキャンセル保険は加入するのをおすすめします。

いやいや、保険代払うくらいならそのぶん旅先で美味しいご飯を食べたり、遊んだりするのに使いたいって方もいますよね。

しかし、ツアーやパッケージで旅行する場合は、予約直後からキャンセル料が発生してしまうのでキャンセル保険には入った方が安心です。

キャンセル保険に入った方が良い理由について解説していきますね!

旅のキャンセル保険が必要な理由

旅のキャンセル保険に加入した方が良い理由は以下のとおりです。

旅のキャンセル保険が必要な理由
  • パック旅行のキャンセル料が高い
  • 旅行代金に比べて保険料が安い

各理由について詳しくみていきましょう。

パック旅行のキャンセル料が高い

航空券+ホテルパックやツアー旅行の料金は数万円と高くなる場合が多いですよね。

予約完了直後からキャンセル料が発生するサイトがほとんどで、旅行の直前にもなるとキャンセル料は旅行代金の40%や50%と高くなります。

もし旅行代金が50,000円でキャンセル保険に入っていなければ、その半額近くがキャンセル料金でかかってしまいかなり損するので、注意が必要です。

旅行代金に比べて保険料が安い

旅行代金に比べてキャンセル保険の料金が安いので、大きな出費にはなりません。

例えば、50,000円の国内旅行(航空券+ホテルパック)を予約する場合、約1,300円でキャンセル保険に加入できます。(※MYSURANCEの見積り機能で計算)

もし飛行機が遅延したり、事故や病気で旅行をキャンセルしたりして高いキャンセル料を払う可能性を考えると、保険に入って安心を買うのもひとつでしょう。

旅のキャンセル保険の料金

旅のキャンセル保険料は、約50,000円の旅行代金に対し保険料1,300円ほどです。

なので、ざっくり計算で旅行代金の2.5%ほどが保険料と考えると良いでしょう。

出典:Yahoo!トラベル

「キャンセル保険料も合わせて旅行代金」と考えても良いかもしれないね!

キャンセル保険の対象範囲

キャンセル保険に加入すれば、どんな理由でも保険が適用されるわけではありません。

おもなキャンセル保険の適用範囲は以下のとおりです。

スクロールできます
急な体調不良・ケガ旅行開始日を含め遡って4日以内の本人、同行者の急な通院旅行開始日を含め遡って7日以内の本人、同行者の入院(※)※旅行開始日前日までに旅行期間中に入院することが決まった場合も含みます。
感染症の発病旅行開始日を含め遡って7日以内に季節性インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、ノロウイルス・ロタウイルス・アデノウイルスによる感染性胃腸炎を発病
※上記以外の感染症(例:手足口病、風しん等)の場合は、旅行開始日を含め遡って4日以内の急な通院、または旅行開始日を含め遡って7日以内の入院のとき、補償の対象となります。
死亡や葬儀参列死亡旅行開始日当日または前日の第三者の葬儀の参列旅行開始日を含め遡って7日以内のペットの犬猫の死亡
イベントの中止や
交通機関の遅延・欠航
事前にチケットを購入して参加予定のイベント(演劇、コンサート、スポーツ・競技会その他これらに類似の興行)の中止または延期乗客として搭乗または搭乗予定の交通機関の2時間以上の遅延または運休・欠航
親族の急な体調不良・ケガ・死亡旅行開始日を含め遡って4日以内の親族の急な通院旅行開始日を含め遡って7日以内の親族の入院(※)旅行開始日を含め遡って31日以内の親族の死亡
その他妊娠の事実が判明旅行開始日を含め遡って7日以内の免許の取消し・停止旅行開始日当日または前日の交通事故裁判員への選任旅行開始日を含め遡って31日以内の家屋の損壊
引用:MYSURANCE

自己都合でのキャンセルは対象外で、「どうしても旅行できない理由ができた」というときが補償対象になるようですね。

なので、キャンセルを前提に「保険に入ってたら、支払いはキャンセル保険料だけでいいんだろ。とりあえず気になる場所だし予約だけでも取っておくか!」と油断しないように注意しましょう。保険の適用外かもしれません。

キャンセル保険の活用で安心な旅行をしよう!

旅のキャンセル保険は旅行代金の約2.5%の料金で加入できます。

加入すれば突然の病気やイベントの中止などでも100%の補償が受けられるので、安心して旅行当日を迎えられます。

旅行当日までの準備を楽しむためにも、旅のキャンセル保険を活用して不安をなくしましょう!

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