- 通勤時は水筒2本が最強
- 2本持ちのメリット・デメリット
- 2本持ちにおすすめの水筒
通勤のときに水筒を2本持っていこうとすると荷物が増えてしまうので、どうしようか少し悩みますよね。今回は、通勤時に水筒2本を持ち歩いている体験談についてお話しします。
なかなか快適なので、迷われている人はぜひ2本持ちを検討してみてください!
最初は水筒1本だけだった
1年前までの私は、お茶を入れた600mlぐらいの水筒を1本持って行き、お昼ご飯やちょっとした休憩のときに水分補給をするぐらいでした。全部飲み切って家に帰ることは、まあありませんでした。
お昼ご飯のときにはいつも、おやつを食べていたので、そのお供としてコーヒーをコンビニで毎回購入。1杯200円ぐらいしていたので、1ヶ月それが積み重なると毎月約4,000円の出費です。
持って行ったお茶を残して帰り、コーヒーも毎回買っていたら、なんか勿体無いですよね。
コーヒーを毎日買うなら持っていけば良い!
お茶が残ってしまうなら量を減らして持っていけばいいし、コーヒーも家で入れて持っていけばいい。
そう思って、水筒を2本持ち歩く生活が始まりました。
意外とすぐ習慣に馴染んで、今では2本ないと損をしている気持ちにすらなります。
水筒2本持ちで感じたメリット・デメリット
それでは、水筒2本持ちになってから感じたメリット・デメリットについて語っていきます。
水筒2本持ちのメリット
水筒2本持ちのメリットはやはり、別々の飲料を持ち歩けることです。
自分の場合は、ひとつにお茶を、もうひとつにはコーヒーを入れています。
好きなタイミングで好きなものを飲めますし、なにより今までコンビニで買っていたコーヒー代が安くなりました。
コンビニで買えば1杯200円ぐらいですが、スティックタイプのものを入れれば1杯30円ぐらいで飲めるんです。この差額が一年間積み重なると…旅行に一回いけそうですね!
水筒2本持ちのデメリット
水筒を2本持つということは、荷物が増えるということ。
カバンの中のスペースを占領しますし、重くて持ち運びが大変です。リュックならまだしも、トートバッグをメインに使われている人からすると、肩や手に大きな負担がかかるかと思います。
負担が気になる場合は、リュックに変えてみたり、水筒のサイズを小さくしてみたりすると良いですよ。リュックなら手がちぎれそうな思いをしなくて済みますし、水筒のサイズが小さいほど重さも軽減されます。
実際に使っているのですが、無印で買った「肩が疲れないリュック」と象印の「360mlサイズの水筒を2本」、結構おすすめです。

スタバのトールサイズが350mlなので、360mlの水筒はコーヒーを入れるのにちょうど良い大きさです。
2本持ちにおすすめの水筒


私のおすすめは、象印の360ml用の水筒です。


いろんなメーカーの水筒を実際に手に取って見比べましたが、自分にはこれが一番合っていました。
おすすめのポイント
実際に使ってみて、おすすめだと言えるポイントは以下のとおりです。
- 横スライドのロック
- お手入れ簡単なシームレスせん
- 2本でも無印のリュックにスッキリ収まるコンパクトさ
各ポイントについて解説していきますね!
横スライドのロック
どの水筒にしようか迷って、いろんなメーカーのものを見てみましたが、横スライドのロックを採用している水筒は象印マホービンだけでした。
何が良いかって、カバンの中から取り出すとき、縦スライドだと何かに引っかかってロックが解除されてしまう可能性がありますが、横スライドだとその心配がありません。
カバンの中で水筒からお茶が漏れてると結構テンションが下がるので、この機能は本当に助かります。
お手入れ簡単なシームレスせん
これは正直どっちでも良いかなとは思ったのですが、水筒の蓋と栓が一体型になっているのでサッと手軽に洗えます。
洗うたびにわざわざ蓋と栓をバラさなくて良いので、少しでも楽をしたい人には嬉しい特徴かもしれません。
シームレスせん以外のも使っていますが、そこまで手間とは感じないので、気に入ったデザイン・カラーのものが別であればそっちを選ぶのも良いと思いますよ。
2本でも無印のリュックにスッキリ収まるコンパクトさ


360mlサイズの水筒なら、2本を縦に並べても無印のリュックにスッキリ収まるので、持ち運びにもかなり便利です。
いつも私はリュックの底に、サーモスの保温お弁当箱と360mlサイズの水筒2本を並べて入れています。
面積的にもピッタリ敷き詰められるので、この組み合わせは最適解ではないかとさえ思っています。360mlサイズの水筒2本持ち、本当におすすめです!
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