モバイルモニターがどうしても欲しくて、悩んだ結果、購入してしまいました!WINTENのモバイルモニター14インチです。
- WINTENのモバイルモニター14インチを選んだ理由
- 実際の使い心地
「WINTENのモバイルモニターってどう?」
「14インチはサイズ的に使いやすい?」
「使用感が知りたい」
格安のモバイルモニターは、あまり聞き慣れないブランドの商品が多いので、どれを購入すれば良いのか迷いますよね。
今回は、WINTENのモバイルモニター14インチについてレビューを書いていきます。購入を悩まれている方はぜひ参考にしてみて下さいね!
▼ちなみに今回レビューするモバイルモニターはこちらです!

WINTENのモバイルモニター14インチを選んだ理由

いろいろ迷った結果、WINTENのモバイルモニター14インチを選びました。その理由は以下のとおりです。
- 日本ブランドが良かった
- 14インチがちょうど良いサイズだった
- 1万円台で買える
- 内蔵スタンドで自立できる
それでは、各理由について詳しく解説していきます。
日本ブランドが良かった
格安モバイルモニターをAmazonや楽天で探してみると、聞いたことない中華ブランドのものが検索でヒットしてきます。コストパフォーマンスに優れているので、レビューや評価も高いものばかりでした。
しかし、中華ブランドについてあまり良いイメージがなかったので、日本ブランドのWINTENを選びました。何かあった際も、日本企業ならしっかり対応してくれそうで安心感があります。
14インチがちょうど良いサイズだった
次に、サイズ感については14インチがちょうど良いかなと思いました。サイズ選びの基準としては
- 現在使っているノートPCと同じぐらいのサイズ
- 家・外どちらでも使いやすいサイズ
このふたつがポイントでした。
現在使っているノートPCと同じぐらいのサイズ
現在使っているノートPCがMacBook Proの13.3インチです。サイズ差が大きくなると、PCとモニター間を移動する際にカーソルがどこにいったか分かりにくく、目が疲れそうな気がしたので同じぐらいのサイズを選びました。
13.3インチのモニターももちろんあるのですが、あえて14インチを選んだ理由は、個体のサイズがよりノートPCに近かったためです。サイズが同じぐらいの方が持ち運びやすそうで、横に並べたときの違和感も少ないかなと思いました。
家・外どちらでも使いやすいサイズ
流通しているものは、15.6インチのモバイルモニターが多い印象なのですが、それだと持ち運びの際に少し大きい感じがしました。かと言って、10インチぐらいのものだと持ち運びは便利でも、実際に作業をするとなると画面が小さく感じたので除外しました。
13.3インチもしくは14インチぐらいのものが、家・外どちらでも使いやすいサイズかなと思います。
1万円台で買える
私の場合はそこまでスペックは重視していなくて、低価格でちょうど良いサイズ感、ベゼルが細ければそれで良い、ぐらいの気持ちだったので、「日本ブランドの安いやつ」を探しました。
日本ブランドの格安モニターはIO-DATAとJAPANNEXTからも販売されていますが、安いものでも2万円を超える価格設定です。ところが、WINTENは日本ブランドにも関わらず、1万円台から購入できるので、コスパに優れているという点で購入に至りました。
内蔵スタンドで自立できる
モバイルモニターを探すにあたって、これはかなり重要視していました。カバー兼スタンド、内蔵スタンド、どちらを選ぶかによってデスクの利用できるスペースが変わってくるからです。
カバー兼スタンドの場合は、モニターを建てる際にカバー部分が手前に突出し、その分スペースが奪われてしまいます。しかし、内蔵スタンドなら手前に突出する部分がないので、マウスも広々動かせます。
また、カバー兼スタンドでは段階的に調整できる角度が決められていますが、内蔵スタンドなら無段階で好きな角度に設定できるのも嬉しいポイントです。
WINTENのモバイルモニター14インチのレビュー

それでは、WINTNのモバイルモニター14インチのレビューをしていきます。使ってみた感覚はざっとこんな感じでしょうか。
- 画質は普通にきれい
- 音質は悪くなく、意外とパワーがある
- USB Type C一本で使えるのは便利
- 縦おいにすると文書やSNSなどが見やすい
- 24インチのモニターが不要になった
それでは、ひとつずつ解説していきます!
画質は普通にきれい
格安のモバイルモニターだからとあなどるなかれ。実機を使用するまではあまり期待していませんでしたが、実際に使ってみると意外と画質がきれいでした。
イラスト制作など、色にシビアなお仕事をされる人には物足りないのかもしれません。ただ単に作業で使う程度であれば、おそらく満足できるクオリティだと思います。
音質は悪くなく、意外とパワーがある
「スピーカーもおまけのレベルだろう」
そう思っていたのですが、意外としっかり音が出ます。ボリュームを100%にすると明らかにうるさいです。20畳ぐらいの部屋でもしっかりと響きます。
なので、スピーカー機能も概ね満足でした。
USB Type C一本で使えるのは便利
今までテレビをサブディスプレイにしていたこともあり、USB Type Cのみで使えるのはかなり便利です。コンセントがない分デスク周りがスッキリして、接続時の手軽さも魅力的です。
縦置きにすると文書やSNSなどが見やすい
横置きでももちろん使えるのですが、縦置きにするとワードなど縦長の文書やSNSも快適に閲覧できます。
youtubeなどの動画視聴には向きませんが、作業用途によって手軽に向きを変えられるのはかなり便利だなと感じました。
24インチのモニターが不要になった
今回購入したモバイルモニターが自分に合っていたので、24インチのモニターが不要になりました。
携帯性、サイズ感、手軽な使用感、どれをとっても完璧でした。ブログの記事を更新する際は、ノートPCに文章の編集画面、サブディスプレイで画像編集、といったように使い分けをしているのですが、その作業も快適にできています。
でかいモニターをひとつドーン!と置くよりも、ノートPCサイズのモニターを複数置く方が自分には合っていると感じました。
悪い点が正直見当たらない

ここまでは、WINTENのモバイルモニター14インチについてレビューしてきました。続いて、良くないと感じた点についても書いていこうと思うのですが、正直悪い点が見当たりません。
ゲームをする人にはもしかしたら物足りないのかも
ゲームを本気でプレイされる方からすると、スペック的な意味で物足りなさを感じられるのかもしれません。
リフレッシュレートの高さが重要とよく耳にするので、そういう意味では今回レビューしたモバイルモニターはスペック不足に該当すると思われます。高スペックのゲーミングモニターを選んだ方が無難でしょう。
WINTENのモバイルモニター14インチを買って良かった!

どれにするかいろいろ悩んだ結果、WINTENのモバイルモニター14インチを買って良かったと思います。家でも外でも快適に使えますし、意外と安っぽさがありませんでした。
また、簡単に縦置きにできるので「縦長の文書やSNSが見やすい」といった点も私の中では高評価なポイントです。普段モニターを縦にすることなんてないので、結構新鮮な感覚でした。
購入してそこまで日にちが経っていませんが、自信を持っておすすめと言える商品です。
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